死闕(読み)しけつ

精選版 日本国語大辞典 「死闕」の意味・読み・例文・類語

し‐けつ【死闕】

〘名〙 死亡のため欠員となること。
西宮記(969頃)一四「天暦元年正月廿五日、右大臣令奏、縫殿寮申、被官符於大和近江国氏人、令進猿女三人死闕替文」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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