歴試(読み)れきし

精選版 日本国語大辞典 「歴試」の意味・読み・例文・類語

れき‐し【歴試】

〘名〙 いろいろと試みること。つぎつぎにためすこと。
続日本紀‐霊亀元年(715)九月庚辰「揖譲之君、旁求歴試」 〔孔叢子‐論書〕

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普及版 字通 「歴試」の読み・字形・画数・意味

【歴試】れきし

順次に試みる。〔書、舜典〕(ぐしゆん)、側なり。堯之れがなるを聞き、將(まさ)に位を嗣がしめんとして、試す。

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