武藤平道(読み)むとう ひらみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武藤平道」の解説

武藤平道 むとう-ひらみち

1778-1830 江戸時代後期の国学者
安永7年5月23日生まれ。武藤致和(むねかず)の長男。土佐高知城下の豪商で,屋号は美濃屋。今村虎成,本居大平(もとおり-おおひら)らにまなぶ。父の「南路志編修をたすけ,稲毛実と郷土史「土佐国探古録」などを共編した。文政13年閏(うるう)3月10日死去。53歳。通称は忠五郎。号は敏屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「武藤平道」の解説

武藤平道 (むとうひらみち)

生年月日:1778年5月23日
江戸時代後期の土佐藩士;国学者;歴史家
1830年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報