武用(読み)ぶよう

精選版 日本国語大辞典 「武用」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐よう【武用】

〘名〙 武力にすぐれていること。また、武力に訴えること。転じて、乱暴であること。
神皇正統記(1339‐43)下「天下みだれて武用さかりに、王位かろく成ぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報