精選版 日本国語大辞典 「欽慕」の意味・読み・例文・類語 きん‐ぼ【欽慕】 〘名〙 うやまいしたうこと。敬慕。仰慕(ぎょうぼ)。※江戸繁昌記(1832‐36)初「油然の雲、沛然の雨、人の欽慕せざるはなし」※近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉二「僥倖(さいはひ)君侯の通駕と听得(ききえ)て欽慕(キンボ)に堪ず推参せり」 〔後漢書‐馬援〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「欽慕」の読み・字形・画数・意味 【欽慕】きんぼ 敬慕する。漢・〔陳太丘(寔(しよく))碑〕を載(おこな)ふこと亦(奕)世、休にして烈光り。欽すること人に在り。(ひさ)しくり。字通「欽」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報