欺瞞・欺謾(読み)ぎまん

精選版 日本国語大辞典 「欺瞞・欺謾」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐まん【欺瞞・欺謾】

〘名〙 あざむきだますこと。
史記抄(1477)一五「欺謾した事は下にこそあれ上にはないぞ」
※竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の花見「及びその結果として来る偽瞞のそれのみ」

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