機衡(読み)きこう(かう)

普及版 字通 「機衡」の読み・字形・画数・意味

【機衡】きこう(かう)

北斗の第三・五星。北斗。また、(せんき)玉衡渾天儀。転じて政務枢要宰相の職をいう。〔晋書、羊伝〕夫(そ)れ衡をべ齊(ひと)しうし、允(まこと)に六を釐(をさ)むるは、の本なり。

字通「機」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android