橘田村子(読み)たちばなの たむらこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘田村子」の解説

橘田村子 たちばなの-たむらこ

?-? 平安時代前期の女官
橘入居(いりい)の娘。桓武(かんむ)天皇(在位781-806)につかえ,池上(いけのえ)内親王を生む。のち藤原良縄(よしただ)の妻となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android