権数(読み)ケンスウ

デジタル大辞泉 「権数」の意味・読み・例文・類語

けん‐すう【権数】

権謀術数けんぼうじゅっすう」の略。

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精選版 日本国語大辞典 「権数」の意味・読み・例文・類語

けん‐すう【権数】

〘名〙 「けんぼうじゅっすう(権謀術数)」の略。〔管子‐山権数〕

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普及版 字通 「権数」の読み・字形・画数・意味

【権数】けんすう

臨機の謀。〔塩鉄論、非鞅〕鞅は數を以て秦國をくし恬(もうてん)は千里を得るを以て、秦の稷(しやしよく)をぼせり。此の二子は、利を知りてを知らず。むを知りて、くを知らず。

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