模外惟俊(読み)もがい いしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「模外惟俊」の解説

模外惟俊 もがい-いしゅん

?-1541 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。三河(愛知県)長興寺汝南(じょなん)契禅に師事松平清康にまねかれ,岡崎城下竜海院をひらく。寺伝によれば,清康が「是」の字をつかむ夢をみたのを,「是」は日下人で,すなわち天下をつかむ意と解いたという。天文(てんぶん)10年11月30日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android