極足(読み)ごくそく

精選版 日本国語大辞典 「極足」の意味・読み・例文・類語

ごく‐そく【極足】

〘名〙 至極の境地。最高の段階極位
正徹物語(1448‐50頃)下「それは極足に至りて後初心の田地へ帰る所にかかるものは出来るわざ也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報