極妙(読み)キョクミョウ

デジタル大辞泉 「極妙」の意味・読み・例文・類語

きょく‐みょう〔‐メウ〕【極妙】

非常に妙味があること。至妙。ごくみょう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「極妙」の意味・読み・例文・類語

きょく‐みょう ‥メウ【極妙】

〘名〙 (形動) この上なく、精巧、善美であること。非常に妙味あること。また、そのさま。ごくみょう。至妙。
童子問(1707)中「功夫欲其密、議論欲其正、至奇極妙、不一当」 〔荘子秋水

ごく‐みょう ‥メウ【極妙】

〘名〙 (形動) きわめて妙味あること。非常にすぐれていること。また、そのさま。きょくみょう。
※造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉二編「上帝此鳥に授るに、極奇極妙(ゴクミャウ)なる一器を以てす」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「極妙」の読み・字形・画数・意味

【極妙】きよくみよう

至妙。

字通「極」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報