極則(読み)きよくそく

普及版 字通 「極則」の読み・字形・画数・意味

【極則】きよくそく

法則極致。〔景徳伝灯録、二十三、智洪弘済大師〕(僧)問ふ、如何か是れ極則の處ぞと。師曰く、懊惱(あうなう)三春九秋の光にばずと。

字通「極」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報