業恥(読み)ごうはじ

精選版 日本国語大辞典 「業恥」の意味・読み・例文・類語

ごう‐はじ ゴフはぢ【業恥・強ガウ恥】

〘名〙 (「業」は業因によってうけるの意) はなはだしい恥辱。大恥(おおはじ)
歌舞伎傾城金秤目(1792)三番「引ずって行って、ごうはぢをさらさせる」

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