楫取り(読み)カンドリ

デジタル大辞泉 「楫取り」の意味・読み・例文・類語

かん‐どり【×楫取り/×舵取り】

《「かじとり」の音変化》船頭舵手だしゅ
「―ども、いかにもして助からんとしけれども」〈平家・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例