棗脩(読み)そうしゆう(さうしう)

普及版 字通 「棗脩」の読み・字形・画数・意味

【棗脩】そうしゆう(さうしう)

なつめと、ほし肉。〔左伝、荘二十四年〕男の贄(し)(贈りもの)は、大なる玉帛、小なる禽鳥、以て物を(あら)はすなり。女の贄は、榛栗(しんりつ)棗脩にぎず。以て虔(つつし)みをぐるなり。

字通「棗」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報