梛節(読み)ナギブシ

デジタル大辞泉 「梛節」の意味・読み・例文・類語

なぎ‐ぶし【×梛節】

投節なげぶし1の発生当初の称。

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精選版 日本国語大辞典 「梛節」の意味・読み・例文・類語

なぎ‐ぶし【梛節】

〘名〙 「なげぶし(投節)②」の古称
評判記色道大鏡(1678)八「抑(そもそも)傾城の哥は、らうさい片撥最上とす。次に梛節(ナギフシ)、信田節、尤是を賞す」

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