桓碑(読み)かん(くわん)ぴ

普及版 字通 「桓碑」の読み・字形・画数・意味

【桓碑】かん(くわん)ぴ

棺を下ろすため、墓穴四隅に立てた柱。碑の原型となった。宋・欧陽脩〔集古録目序〕夫(か)の魏已來、君賢士~の桓、銘詩序記と、下(しも)、古籀篆(ちうてん)、家の字書に至るまで、皆三代以來の至寶なり。

字通「桓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android