桑本村(読み)くわもとむら

日本歴史地名大系 「桑本村」の解説

桑本村
くわもとむら

[現在地名]大分市玉沢たまざわ 桑本

七瀬ななせ川の下流左岸に位置し、北は雄城おぎ村。江戸時代を通じて臼杵藩領で、慶長一一年(一六〇六)の惣御高頭御帳に村名がみえ高二一八石余、市村組。正保二年(一六四五)の稲葉能登守知行高付帳によれば本高二一八石余・出来高一石余、田高一七九石余・畑高三九石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android