根本愚洲(読み)ねもと ぐしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「根本愚洲」の解説

根本愚洲 ねもと-ぐしゅう

?-? 江戸時代後期の画家
江戸の人。わかいころ谷文晁(ぶんちょう)に入門したが,のち長崎に遊学して画風をかえる。山水,人物,花鳥をよくした。文久(1861-64)のころ死去。名は器。別号に文映。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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