枢務(読み)スウム

デジタル大辞泉 「枢務」の意味・読み・例文・類語

すう‐む【枢務】

重要な事務。大切な政務

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「枢務」の意味・読み・例文・類語

すう‐む【枢務】

〘名〙 機密の事務。重要な事務。〔白居易‐寄隠者詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「枢務」の読み・字形・画数・意味

【枢務】すうむ

重要な政務。唐・白居易〔隠者に寄す〕詩 私(ひそ)かに怪しんで、旁に問ふ 何人ぞ、復(ま)た何の故ぞと 云ふ、是れ右丞相 國に當つて樞務を握れり~昨日は(殿)に對(問)せしに 今日は崖州に去ると

字通「枢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報