デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松田芳子」の解説 松田芳子 まつだ-よしこ 1917-1956 昭和時代の女性。大正6年生まれ。東京新橋の青空市場,闇市をとりしきった松田組の親分松田義一の妻。中国系の一団との抗争がつづくなか,昭和21年6月義一が殺され,跡目をついだ。翌年松田組を解散。のち各地をわたりあるいた。昭和31年死去。39歳。富山県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例