松桂(読み)しょうけい

精選版 日本国語大辞典 「松桂」の意味・読み・例文・類語

しょう‐けい【松桂】

〘名〙 松と桂(かつら)
懐風藻(751)山斎〈河島皇子〉「風月澄遊席、松桂期交情
※類従本撰集抄(1250頃)六「松桂には梟なける所に、虫の音を友とし」 〔皇甫冉‐早発中厳寺別契上人詩〕

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