東神西村(読み)ひがしじんざいむら

日本歴史地名大系 「東神西村」の解説

東神西村
ひがしじんざいむら

[現在地名]出雲市東神西町・神西新町じんざいしんまち平成町へいせいちよう

神西湖の南東にあり、北は神西沖じんざいおき村、西は西神西村、東は知井宮本ちいみやほん郷。神西村東分ともよばれた。「雲陽大数録」では高四三〇石。宝暦四年(一七五四)の神門郡南方万指出帳(比布智神社文書)では東西一七町・南北二一町、高四九二石、田二九町七反・畑八町、家数一一三・人数五三四、牛二八・馬一、室屋一・酒場一、船五と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android