東永代町(読み)ひがしえいたいちよう

日本歴史地名大系 「東永代町」の解説

東永代町
ひがしえいたいちよう

[現在地名]江東区福住ふくずみ二丁目

元木場もときば二一ヵ町の一。深川東永代ふかがわひがしえいたい町とも称した。西は仙台せんだい堀とあぶら堀を結ぶ枝川を挟んで西永代町、南は材木ざいもく町、東は同町および海辺大工うみべだいく町代地町。文政町方書上によれば、元禄一四年(一七〇一)町場となり東永代町と称した。町名の由来は西永代町と同じ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android