札幌新生教会(読み)さつぽろしんせいきようかい

日本歴史地名大系 「札幌新生教会」の解説

札幌新生教会
さつぽろしんせいきようかい

[現在地名]中央区大通西一一丁目

明治四三年(一九一〇)に東洋宣教会(明治三四年に設立された超教派の伝道団体)の札幌福音伝道館として苗穂東なえぼひがし五丁目(現北三条東五丁目)に開設されたのが始まり。大正二年(一九一三)に北一条西三丁目に移り、同六年に東洋宣教会札幌ホーリネス教会となる。昭和七年(一九三二)に新会堂を現在地に建設し、同一一年に日本聖教会札幌教会と改称

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android