本多貞次郎(読み)ほんだ ていじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多貞次郎」の解説

本多貞次郎 ほんだ-ていじろう

1858-1937 明治-昭和時代前期の実業家,政治家
安政5年1月生まれ。京成電気軌道を創立し,大正10年社長となる。ほかに大同電気,葛飾瓦斯(ガス)などの社長をつとめた。千葉県会議長などをへて大正9年衆議院議員(当選5回,政友会)。昭和12年2月26日死去。80歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android