朝鮮扇(読み)ちょうせんおうぎ

精選版 日本国語大辞典 「朝鮮扇」の意味・読み・例文・類語

ちょうせん‐おうぎ テウセンあふぎ【朝鮮扇】

〘名〙 朝鮮で製作した扇。
※俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第八「桐油ひいたる袖の薄霧〈夕鳥〉 秋ながら朝鮮扇手にふれて〈益友〉」

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