益友(読み)えきゆう

精選版 日本国語大辞典 「益友」の意味・読み・例文・類語

えき‐ゆう ‥イウ【益友】

〘名〙 (「論語‐季氏」の「益者三友」から出た語) 交わってためになる友人益者。⇔損友
※本朝麗藻(1010か)下・春日同賦閑居唯友詩〈藤原為時〉「閑居希有故人尋。益友以詩興味深」 〔晏子春秋‐内篇雑上〕

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デジタル大辞泉 「益友」の意味・読み・例文・類語

えき‐ゆう〔‐イウ〕【益友】

交わってためになる友人。⇔損友
[類語]良友悪友

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普及版 字通 「益友」の読み・字形・画数・意味

【益友】えきゆう(いう)

有益な友人。〔漢書、楚元王伝賛〕豈に直諒多聞、古の友なるものに非ざる與(か)。

字通「益」の項目を見る

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「益友」の解説

益友 えきゆう

武村益友(たけむら-えきゆう)

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