朝の原・蘆田の原(読み)あしたのはら

精選版 日本国語大辞典 「朝の原・蘆田の原」の意味・読み・例文・類語

あした‐の‐はら【朝の原・蘆田の原】

奈良県北西部、王寺町あたりにあった野。
古今(905‐914)秋下・二五二「霧立ちて鴈ぞなくなる片岡の朝の原はもみぢしぬらん〈よみ人しらず〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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