服部喜三(読み)はっとり きぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「服部喜三」の解説

服部喜三 はっとり-きぞう

1893-1978 大正-昭和時代の洋画家
明治26年生まれ。関西美術院にまなぶ。大正2年文展に初入選,以後官展を中心に発表する。鹿子木孟郎(かのこぎ-たけしろう)の画塾や関西日仏学館などで後進指導にあたる。人物画を得意とした。昭和53年死去。85歳。大阪出身。作品に「壺ヲ持ッタ自画像」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android