月輪田・清水戸(読み)つきのわでん・せいすいど

日本歴史地名大系 「月輪田・清水戸」の解説

月輪田・清水戸
つきのわでん・せいすいど

[現在地名]峰山町字二箇

月輪田は二箇にか苗代なわしろの間にあり、三日月田みかづきでんともよばれる。往古、清水戸に浸した籾種を月輪田の苗代で育て多くの田に植えつけたという伝承がある。苗代には「いざなぎや種を浸する清水戸五こく始まるこゝぞ苗代」という古歌が伝わるという。「中郡誌稿」の引く「丹後旧事記」には

<資料は省略されています>

と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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