月夜見(読み)ツクヨミ

デジタル大辞泉 「月夜見」の意味・読み・例文・類語

つく‐よみ【月夜見/月読み】

月齢を数える意から》
月の神。つきよみ。
「―の持てるをち水い取り来て」〈・三二四五〉
月。つきよみ。
「―の光は清く照らせれどまとへる心思ひあへなくに」〈・六七一〉

つき‐よみ【月夜見/月読み】

つくよみ」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例