最大無作用量(読み)サイダイムサヨウリョウ

デジタル大辞泉 「最大無作用量」の意味・読み・例文・類語

さいだい‐むさようりょう〔‐ムサヨウリヤウ〕【最大無作用量】

無影響量

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「最大無作用量」の解説

最大無作用量

 化学物質について,それを生涯摂取しても何も影響がでないと判断される最大の量.食品添加物などについて,急性毒性試験慢性毒性試験などの結果を考慮して決定される.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android