替鑓(読み)かえやり

精選版 日本国語大辞典 「替鑓」の意味・読み・例文・類語

かえ‐やりかへ‥【替鑓】

  1. 〘 名詞 〙 かけがえのやり。予備のやり。
    1. [初出の実例]「見聞雑録云、〈略〉右の長柄の内二本をば、御替鑓に、勝頼御手前へ差上」(出典:武家名目抄(19C中か)刀剣部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android