書送(読み)かきおくる

精選版 日本国語大辞典 「書送」の意味・読み・例文・類語

かき‐おく・る【書送】

〘他ラ五(四)〙 用事などを書いて人に送る。
※宗祇終焉記(1501‐02)「文にそへてかきをくられし長歌、此奥に書くはふるなるべし」

かきおくり【書送】

端唄うた沢物思いに沈みながら文を書くというしめやかな気分の曲。本調子

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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