書辞(読み)しょじ

精選版 日本国語大辞典 「書辞」の意味・読み・例文・類語

しょ‐じ【書辞】

〘名〙 文書手紙に書き記したことば。書中の言辞
※近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉五「愁憤の余り書辞(ショジ)非礼に渉り候儀は」 〔春秋左伝‐昭公一二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「書辞」の読み・字形・画数・意味

【書辞】しよじ

申し立て。

字通「書」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android