映徹(読み)えいてつ

精選版 日本国語大辞典 「映徹」の意味・読み・例文・類語

えい‐てつ【映徹】

〘名〙 うつりとおること。すみずみまで光り輝くこと。
往生要集(984‐985)大文二「八功徳水充満其中、宝沙映徹、無深不一レ照」 〔世説新語賞誉下〕

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普及版 字通 「映徹」の読み・字形・画数・意味

【映徹】えいてつ

光り通る。〔世説新語、賞誉〕一世を休する能はずと雖も、以て九泉に映徹するに足る。

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