日暮に(読み)ひのぐれに

精選版 日本国語大辞典 「日暮に」の意味・読み・例文・類語

ひのぐれ‐に【日暮に】

日暮れには日差しが薄くなるところから、「薄日(うすひ)」と同音地名碓氷」にかかる。
万葉(8C後)一四・三四〇二「比能具礼爾(ヒノグレニ)碓氷の山を越ゆる日は背なのが袖もさやに振らしつ」

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