新羅三郎(読み)シンラサブロウ

デジタル大辞泉 「新羅三郎」の意味・読み・例文・類語

しんら‐さぶろう〔‐サブラウ〕【新羅三郎】

源義光みなもとのよしみつ通称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「新羅三郎」の意味・読み・例文・類語

しんら‐さぶろう ‥サブラウ【新羅三郎】

源義光別称新羅明神社前で元服したことによる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「新羅三郎」の意味・わかりやすい解説

新羅三郎【しんらさぶろう】

源義光

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の新羅三郎の言及

【源義光】より

…母は兄義家,義綱と同じ上野介平直方の娘。新羅(しんら)明神の社前で元服したことから〈新羅三郎〉と号した。弓馬の達人といわれ,1087年(寛治1)後三年の役鎮圧に苦戦している義家を助けるためひそかに陸奥に下向して左兵衛尉を解官(げかん)される。…

※「新羅三郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android