新日鐵住金(読み)しんにってつすみきん(英語表記)NIPPON STEEL & SUMITOMO METAL CORPORATION

日本の企業がわかる事典2014-2015 「新日鐵住金」の解説

新日鐵住金

正式社名「新日鐵住金株式会社」。英文社名「NIPPON STEEL & SUMITOMO METAL CORPORATION」。鉄鋼業。昭和25年(1950)過度経済力集中排除法により「日本製鐵株式會社」を分割し「八幡製鐵株式會社」「富士製鐵株式會社」設立。同45年(1970)両社が合併し「新日本製鐵株式會社」に改称。平成24年(2012)「住友金属工業株式会社」と合併し現在の社名に変更。本社は東京都千代田区丸の内。鉄鋼メーカー。事業持株会社。粗鋼のシェアは世界屈指。子会社でエンジニアリング事業・新素材事業・化学事業・システムソリューション事業を展開。東京(第1部)・名古屋(第1部)・札幌・福岡の各証券取引所上場。証券コード5401。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「新日鐵住金」の意味・わかりやすい解説

新日鐵住金
しんにってつすみきん
NIPPON STEEL & SUMITOMO METAL CORPORATION

大手鉄鋼メーカー。2012年10月,鉄鋼国内最大手の新日本製鐵と,同大手 5社の一つ住友金属工業が合併して発足した。製鉄のほか,エンジニアリング,化学,新素材などを手がける事業持株会社。粗鋼生産量では世界トップクラス。

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