斗升(読み)としよう

普及版 字通 「斗升」の読み・字形・画数・意味

【斗升】としよう

かな量。宋・轍〔枢密韓太尉()に上(たてまつ)る書〕轍年少にして、未だ事にする能はず。(さき)の來(きた)るは、斗升の祿を取るるに非ず。偶然に之れを得たるも、其の樂しむに非ず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報