斉論(読み)セイロン

デジタル大辞泉 「斉論」の意味・読み・例文・類語

せい‐ろん【斉論】

国に伝わっていた論語魯論より2編多く22編。→古論魯論

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「斉論」の意味・読み・例文・類語

せい‐ろん【斉論】

中国経書。斉(山東省北部)地方に伝わった論語。二二編。現行本の魯論(ろろん)(=魯に伝わった論語)の系統より問王・知道二編が多い。

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