教趣(読み)きょうしゅ

精選版 日本国語大辞典 「教趣」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しゅ ケウ‥【教趣】

〘名〙 教えのおもむき。教訓趣旨
御伽草子・猫の草紙(江戸初)「御けうしゅのほど、連々縁の下にて、日夜朝暮御談義を聴聞仕候に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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