精選版 日本国語大辞典 「教訓」の意味・読み・例文・類語
きょう‐くん ケウ‥【教訓】
[1] 〘名〙 教えさとすこと。いましめること。また、その言葉や事柄。
※続日本紀‐慶雲三年(706)三月丁巳「道徳仁義因レ礼乃弘。教訓正レ俗、待レ礼而成」
※平松家本平家(13C前)一「尚御返事も申さざりけるを、母の土地(とぢ)重て教訓しけるは」 〔礼記‐曲礼上〕
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