救命焔(読み)きゅうめいえん

精選版 日本国語大辞典 「救命焔」の意味・読み・例文・類語

きゅうめい‐えん キウメイ‥【救命焔】

〘名〙 水分を含むと炎を発する薬品を装置したブリキ製の円缶。救命浮環にとりつけ、夜間遭難の場合に用いる。〔逓信省令第八八号‐明治三三年(1900)一二月二八日〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android