政を為すは猶沐するがごとし(読み)マツリゴトヲナスハナオモクスルガゴトシ

デジタル大辞泉 の解説

まつりごとすはなおもくするがごとし

《「韓非子」六反から》政治をするのは髪の毛を洗うようなもので、少し抜け毛があっても、よい毛を生やすためには必要である。少数悪人を罰するのは、多数良民を安泰にするためだというたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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