擂茶(読み)ルイザ

デジタル大辞泉 「擂茶」の意味・読み・例文・類語

るい‐ざ【×擂茶/×磂茶/×櫑茶】

茶入れ一種くび部分に丸形の鋲状びょうじょう文様が点在するもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「擂茶」の意味・読み・例文・類語

るい‐ざ【擂茶・茶・櫑茶】

〘名〙 茶入などで、頸に丸形の鋲状文様が点在するもの。るいぢゃ。〔新札往来(1367)〕

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