精選版 日本国語大辞典 「摺形木」の意味・読み・例文・類語
すり‐かたぎ【摺形木】
〘名〙
② (版木で押したような、ということから) かわりばえしないことをたとえていう。
※曼殊院本東北院職人歌合(1348頃か)五番「いまさらになにさやけしと思ふらむすりかた木なる秋の夜の月」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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