精選版 日本国語大辞典 「掴所」の意味・読み・例文・類語
つかまえ‐どころ つかまへ‥【掴所】
※松翁道話(1814‐46)三「虚空法界を心の主として、くらしてゐる人は、どうもつかまへ所がない」
つかみ‐どころ【掴所】
〘名〙 つかむ部分。また、物ごとを理解したり評価したりするためのてがかりになるところ。とらえどころ。
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